ホテルのアイデア#1
バーの壁にアートを掲げることについて、どんなアートが良いか。
ホテルをやるとして、良いバーを作るにあたってまだまだ勉強不足が多いけど、まず勉強していない強みを活かして自由なアイデアをメモする。
そのうちの一つとして内装。
内装の一部として、壁に飾るアートを考えることがある。そもそもバーにアートがいるのかについてはバーのテーマにもよるので、それは別の記事でおいおいやることにする。
アートに求められるキーワードを考えてみる(この記事でメモしておきたいことココ)。
1.普遍的であること
2.変化できること
いきなり矛盾してるけど酒のみ的にはこのへんは外せない。
1.普遍的であること
長い期間に渡って価値のあるモノが飾られていることが酒の肴になる(アートを酒の肴目的にするのかどうかもどっかで書かないと…★)。
時代に惑わされない、いっときの流行で終わらない普遍的な価値があるもの。
2.変化できること
普遍的なものがずっと飾られていることに価値はあるけど、その価値はそのアートが主役になってしまうような気がする。
バーにアートを飾るってことはモノとしてはバーが主役(狭い意味で。広い意味ではバーのゲストが主役なんやろうけど。お客っていうのもどっかでまた書くか…★)であり、バーがアップデートし続けるために変化していくプラットフォームを持っていたい。
★マークを今後書き足すテーマの印にしよう
つまり。
ボックス型のシンプルな部屋。
高さ5メーターぐらい。
入口側の壁一面を電子ペーパーにして、3時間おきにアートを入れ替える。
最初は武田双雲の書をずっと飾る。
その後毎年作品を募集してコンテストで選んで組み入れていく。
反対側の壁は真っ白。
隣はバーカウンター。
バーカウンターの正面は全面ガラス?水族館の水槽のプラスチック?で外の海を見る。
今後、内装についても他のテーマについて書いていきつつ、内装以外にもとりあげて。そもそもバーいるのかという本論に立ちかえって。最終的にはこれらの書き出しがピラミッド構造で成立すればいいかなと。